生駒市議会 2014-06-24 平成26年第3回定例会(第4号) 本文 開催日:2014年06月24日
この条例には市民投票制度の規定が設けられています。すなわち、市民、行政、議会が一丸となって、これからの生駒市の将来に向かって、住みよいまちづくりを進めていくために必要な基本理念や基本ルールを定め、参画と協働のまちづくりを実現するために、この市民投票条例、以下、原案と言いますが、必要であると考えます。 以下、具体的に原案に対する賛成理由を3点申し上げます。
この条例には市民投票制度の規定が設けられています。すなわち、市民、行政、議会が一丸となって、これからの生駒市の将来に向かって、住みよいまちづくりを進めていくために必要な基本理念や基本ルールを定め、参画と協働のまちづくりを実現するために、この市民投票条例、以下、原案と言いますが、必要であると考えます。 以下、具体的に原案に対する賛成理由を3点申し上げます。
資料2でございますが、一枚物の市民投票制度についてをご参照願いたいと思います。 市民投票制度につきましては、市政運営上の重要事項について、必要に応じ、賛成、反対のいずれかで、直接、市民の意思を確認する制度であり、地方自治の基本である間接民主主義を補完するものとして市政への市民参画を促進していくための仕組みとなるものでございます。
市民投票制度は、重要な施策の決定に市民の直接関与を広げ、議会や市長の意思と市民の意思が大きくかい離したときに、市民が投票により賛否の意思を表示することができるもので、地方自治の基本である間接民主主義を補うものと認識しております。
まず1点目の、推進会議とのキャッチボールの進み具合はいかがですかとのご質問でございますが、市民投票制度につきましては、生駒市自治基本条例第44条に規定されていますように、市政にかかわる重要事項について、投票という手段により直接市民の意思を確認し、その総意を市政に反映するための仕組みでございます。
と申しますのは、中に、代議制民主主義として公選で選ばれた市長や議員がおり、直接請求という制度がある中で、市民投票制度については必要性に疑問があると、そういうふうにおっしゃった職員さんがおられると。 市民投票につきましては、まず、例えば、全国で、直接請求によって住民投票条例の制定を求めたところで、議会で否決されてしまって、住民投票にまでたどり着けないというケースがほとんどなんですよね。